イタリア旅行2日目 ローマ観光 前編
豆知識
基本がエスプレッソ
カプチーノ=エスプレッソに、泡立てたミルクを半々に注ぐ
カフェラッテ=エスプレッソと、ホットミルクを半々に注ぐ
ラッテマッキアート=泡立てたミルクにエスプレッソを少し注ぐ
マロッキーノ=カプチーノにココアパウダーをふる
カフェルンゴ=エスプレッソのお湯多め なので、やや薄め
基本はこれで、まだまだありますが割愛
朝食ビュッフェをお腹いっぱ食べて早速、出発です
このホテルのエスプレッソマシンは美味かった
昨日の夜とは、うって変わって危険さを全然感じません
ビジネスマンだらけです
地下鉄テルミニ駅
テルミニ駅は、イタロとか発車する地上のテルミニ駅と、地下鉄テルミニ駅がある。
ローマ観光に便利なのは地下鉄テルミニ駅。
チケット買って、 地下鉄テルミニ駅から B線でコロッセオ駅まで
早速、通勤ラッシュに巻き込まれる
これは、都内と一緒だなぁw
電車乗り放題と、美術館にいけるローマパスっていうのもあったのですが、今回は必要な時だけ買って歩いて回ることにしました
満員過ぎて、電車を2回ほど待ちました。こりゃスリ合うかもなぁ~
なんとか、無事コロッセオがある駅に到着
地上に出ると早速コロッセオが御目見え
晴れてよかった!!!
コロッセオ 08:30〜オープン
すぐ近くにある、フォロロマーノ&パラティーノの丘も、同時刻OPENです
コチラは共通券で12€
オープン前に到着して発券売り場に並んだ
始めていく人は迷うかもしれませんが、発券売り場が凄く見つかりにくいところにあります
とういか、並んだところがクレカ専門の、発券売り場だったのです
現金の発券売り場はコロッセオの中にあります
仕方ないのでクレジットカードで入場券を購入
こういう、アクシデントが旅の醍醐味なんですよね~
コロッセオは約2000年前に建てられた円形闘技場で、世界遺産に指定されています
周囲527メートル、高さ48.5メートル、約5万人を収容できた、とてつもなく巨大な建物です
映画「グラディエーター」でも描かれていますが、剣闘士たちが命をかけて闘いを行っていた場所です
入場券を見せると、荷物検査です
時期的に、ISが名指しで次のテロ標的にローマをあげてるので仕方ありませんね
2000年も前に、こんな巨大スタジアムの建築技術を持っていたなんて凄すぎますね
観客席は下から順に皇帝、議員、騎士、市民、奴隷と身分によって分かれていました
実は当時のコロッセオは大理石で装飾されていたので、大理石製の客席が一部残っています
1階では、かつての床面は失われていますが、地下空間を間近で見ることができます
地下には競技で使われるライオンなどの猛獣が準備され、手動式の昇降機で舞台に登場させていたと言いますから驚きですね!
続いて、フォロロマーノ&パラティーノの丘へ移動
先ほど買った共通券で入場できます
至る所に、水道があるので日本で買ってきた、100均の折り畳み水筒が役に立ちます
コチラはパラティーノの丘からパノラマ撮影したのですが
やはり壮大さが画像では伝わりませんね
ココは、生で見るとマジ感動もんです
伝わらないのが残念!!
これから、行くことがある人は是非行ってください
フォロ・ロマーノ→ヴェネツィア広場→真実の口を目指します
ヴェネツィア広場にある、ヴィットリオ エマヌエーレ2世記念堂 (ヴィットリアーノ)に向かう途中大道芸人さんが沢山
写真撮りたかったけど、写真撮るとチップ要求されそうだったので断念
でもクォリティー高かった
ヴィットリオ エマヌエーレ2世記念堂の反対に位置するトラヤヌス帝のフォロ
この辺りもテロ警戒地域で軍隊さん銃持って警備にあたってました
ヴィットリオ エマヌエーレ2世記念堂も圧巻です
天気も悪くなってきて、まるでラスボスがいそうな城です
正面から見ると尚凄い
彫刻とか、何が何だかわかりませんが凄いです
イタリア国旗のポールもカッコいい
天気が思わしく無いので、カピトリーニ美術館の前を通って真実の口に急ぎます
時間があれば寄りたかったんですけどねw
一生懸命、歩いて何とか真実の口へ到着
真実の口
サンタマリアインコスメディン教会の外壁にある石造の円盤
海神トリトーネの浮き彫りが施されている
もとは古代ローマ時代の下水溝の蓋であると考えられている
偽りの心をもつ人が海神の口に手を入れると抜けなくなる、または切り落とされるという伝説がある
映画「ローマの休日」に登場し、観光名所になった
真実の口のある外観
ココも観光客が沢山で行列でした
写真撮る為に30分くらいかかりました
予想外のデカさに驚きました
教会内にお土産屋さんも併設されてました
街並みが凄いキレイです
実際見ると紅葉が奇麗に色づいて、とても楽しい気分になります
パラティーノ橋<壊れた橋>を渡って、トラステベレエリアへ
イタリアの台所と呼ばれている地区に入ります
この地区は、多くレストランテがあり、ガイドブックにも載っている名店も多数あります
途中、疲れて休憩です
チョコレートコーヒーを頂きました
甘さが丁度いい感じ
イタリアには、コンビニや公衆トイレが無いので、基本はバール(カフェ)でトイレを済ませます
バールと言っても、スペインと違ってお酒はレストランで飲むようです
気軽に寄って会話を楽しむ感じですね
挨拶はチャオから始まり、グラーツィエで終わります
私も、沢山使いました
次に目指すのは、C.Aのお姉さん一押しのレストラン 昼食です
わかりにくい所にある上に、すぐ席が埋まってしまうとの事で、昨晩ホテルのボーイさんに言って予約を取ってもらったんですよね
C.Aのお姉さんが勧めるくらいだからかなり期待できます お腹もペコペコですし、頑張って歩くぞぉー
やっと到着
レマーニパスタでランチ
美人C.Aさんお勧めのメニューを頼んでみます
英語のメニューを貰って、頼んだがコレ
スズキのカルパッチョ、トリュフ添え 激ウマ!!!
イタリアでは、食事のお供にパンが必ず出てきます
その他は、タコとポテトのサラダ
そして、カルボーナーラはマスト
日本で食べる、カルボナーラとは全然違いました
生パスタで、予想以上のアルデンテでしかも、モチモチ!尚且つ味が凄い濃い
なんで、あんな強い味になるのか謎ですが
これ食べたらカルボナーラの概念変わっちゃいます
そして、さすがC.Aさんお勧めだけあって観光客は全く居ませんでした
地元の人ばかり、何といっても後ろの席は、神父さんでしたからねw
こりゃすぐ席うまるわけだ
皆さん昼間からワイン飲んで陽気でした
飲みたかったけど、午後も歩くので禁酒です
レストランの金額は
スズキのカルパッチョ、トリュフ添え
タコとポテトのサラダ
カルボーナーラx2
水 で一人30€でした
大満足です
休憩して午後も観光スポット巡りやぁ~
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