イタリア旅行2日目 ローマ観光 後編
街中にも、水が湧き出てます
ココでも100均の折り畳み水筒が役立ちます
お腹弱い人は、飲まないほうがいいですね
ひたすら歩いた
そして、何処で間違ったか??
ナヴォーナ広場へ向かっていたはずが、トレビの泉へ到着
相当な遠回りになりますが仕方ないです
コレも、旅の醍醐味です
Fontana di Trevi(トレビの泉)
古代のウィルゴ水道の終点にあるこの泉は、1700年代半ばにコンテストで優勝したニコラ・サルヴィが設計したもの。フェリーニの映画「甘い生活 La Dolce Vita」の中でアニタ・エバーグが演じたシーンで有名になったように、泉に背を向けてコインを1枚投げると再びローマに来られるという伝説があります
ローマに来たら、トレビの泉は必ず訪れたい場所のうちの一つですね
コインの数
1枚投げればまたローマに来られる
2枚だと好きな人と一生一緒にいられる
3枚だと嫌いな夫や妻と別れられる、というおまじないになっています
ローマ自治体により、投げ入れられたコインはすべて回収されチャリティーに寄付されます
私は、泉に背を向けて1枚だけ投げました
またローマに来れるかな??
モノクロ撮影してみましたが、コレも趣きがありますね
凄い観光客の数でした
確かに気を付けないと、スリにあうかもしれませんので気を付けて
写真撮影を頼むのは、日本人にしましょう。 そのまま携帯もって逃げられますw
続いて、歩いて向かったのはパンテオン
もうクタクタです
パンテオンの近くには、美人C.Aさんに言われた
『ローマで一番おいしいといわれている、コーヒー屋さん2つとジェラート屋さんがあります。
必ずマストで行ってください』
と、教えてもらっていたので、休憩も兼ねて寄ってみました
•タッツア ドーロ
Tanzania d ' oro
(パンテオン入り口を正面にみると、左の斜めうしろの方にある。すぐみつかる。)
美人C.A曰く
『生クリーム添えのコーヒーのジェラートもおいしくて有名。
Una granite di caffe con panna, perfavore. で通じる。
ウナ グラニテ ディ カッフェ コン パンナ, ペルファボーレ。
有名、めっちゃ美味しいからぜひ。 生クリームいらなかったら、
センツァ パンナ, ペルファボーレ。って言って
Scusi !
Un espresso (caffe americano/caffe machiato/cappuccino), perfavore.
スクージィ! ウン エスプレッソ ペルファボーレ。 (カフェ アメリカーノ、カフェ マキアート、カプチーノなど) と主張してね。イタリア語の方がすぐ通じる。』
との事
結局、カプチーノにしたわけだが・・・美味かった 2€
立ち飲みが基本
先にレジでお金を払って、レシートをカウンターにもっていって一声かけると、コーヒーを作ってだしてくれる。待っててもでてこない
次に、ジェラート屋さん
Il Gelato di San Crispino
パンテオンを正面にみて、うしろの噴水の更に後ろの建物たちの裏にある、サンクリスピーノが、めちゃめちゃ美味しいジェラート屋さん
ココでも美人C.A曰く
『ハチミツ(miele)のジェラートや、フルーツのシャーベット系が美味しい! たしか味見させてくれると思うから、 Is it possible to taste this one? といってみて。』
本当に美味かった!!!
画像は、マーブルチョコ 4€
ハチミツ味も、もちろん食べましたが、ハチミツ味はマジおすすめです
休憩も終わり、やっとのことで到着
パンテオン(Pantheon)
ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛したローマ建築神殿。2000年も昔の神殿が今も完全な形に残っています
パンテオンという言葉には「万神殿(あらゆる神を祭った神殿)」という意味があります。(PANは「全ての」「全部の」、TEOSは「神」あるいは「神聖なもの」を意味するギリシャ語由来の接頭辞です。) 今日のイタリアは圧倒的なカトリック国家ですが、この建物はもともとローマの神を祭る神殿(tempio)だったのです。初代ローマ皇帝のアウグストゥスの側近であったアグリッパという人物が紀元前25年前に建設しました
ココも凄い観光客の数だった
ローマのことわざにこんなものがあります
Chi va a Roma e nun vede la Ritonna asino va e asino ritorna.
パンテオンを見ずしてローマを去る者は愚者なり。
という言葉があるように、この建物は見逃せませんね
日本を代表する建築家、安藤忠雄氏も絶賛したらしいですよ
中に入ってみると・・・
完璧な円形の丸天井により内部に入ると開放感を感じます。天井部分には直径9mの穴があいています。とても2000年前の建造物とは思えませんね
丸い穴にはガラスも入っていないので、雨が降るとここから中に雨が入ってきます
ん~この形容しようのない奇跡的な遺産は感動だぁ!!
雨が降ったらどうするのかな???
穴の真下に排水口がちゃんとありました。 小さいよね?
ドーム型の空気の流れによって、 それほど雨が降り込まないような構造になっているそうでw
素晴らしい計算! だけど一度は大雨の日に見てみたいと思ってしまいますわ
美人C.Aさんにマストで行けと言われた3件目
• サンテウスタキオ Sant Eustacchio il Caffe
(パンテオン入り口を正面にみると、右の奥の方にある。)
ここではマッキアーノを注文 2€
マロッキーノ=カプチーノにココアパウダーをふる
絶品でした! 店内も激混みでした
ここのお土産も喜ばれるらしく、コーヒー豆のチョコを購入
休憩も終わり
ナヴォーナ広場 と サンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会
広場には3つの噴水があるのですが、中央にあるベルニーニが造った「4大河の噴水」の真横には、ボロミーニ設計のサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会が建っています
広場の周囲はカフェやレストランで取り囲まれています
画像真ん中の4大河の噴水は、ダン・ブラウンの小説『天使と悪魔』では、ベルニーニが造ったイルミナティの秘密集会所への第四の道しるべであり、第四の教皇候補者殺人事件がここで起こります
◎ ベルニーニがつくったというイルミナティの秘密集会場所への道しるべ
1 (土)サンタ・マリア・デル・ポポロ教会のサンティの土の墓(キージ礼拝堂)にある「ハバククと天使」
2 (空気)サンピエトロ広場の「ウェスト・ポネンテ」
3 (火)サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリオ教会の「聖テレサの法悦」
4 (水)ナボナ広場の「四大河の噴水」
そして、最後の道しるべとしてオベリスクのてっぺんにある鳩の向いている方に秘密集会所があるのでした。鳩の向いている方向には、サンタンジェロ城があるのです。
ヴァチカンのすぐ間近にあるサンタンジェロ城こそ、イルミナティの秘密集会所という設定でした
4つの大河(ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川)を擬人化した彫像の噴水型のオベリスク・Fontana dei Quattro Fiumiがある
これらの彫像は、バロック時代ジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって造られたもの
ナヴォーナ広場で、イタリア名物焼き栗を食べて休憩
至る所で、屋台出して売ってるんですが、疲れすぎていくら払ったか忘れました
結構、高かった思い出
本日、最後の観光スポットに向かいます
だんだんと日も暮れ来たので急ぎましょう
遠回りしながら、だいぶ歩いてクタクタですが、ラスト頑張ります
いざ、スペイン広場へ
スペイン広場に向かう途中はブランド街になります
沢山の有名ブランド店がありました
買い物はミラノでと決めていたので、ブランド店を横目にやっとのことで到着
遠回りしながら、街並みを堪能しながら歩いた道順です
スペイン広場
スペイン広場はローマの中で一番人々でにぎわっている場所の一つです
イタリアのことをあまり知らない人でもスペイン広場の名前だけは耳にしたことがあるだろうというくらい有名でさらにいろいろ楽しめる要素があります
ここにはまずは変わった形の船の噴水(Fontana della Barcaccia バルカッチャの噴水)、階段の上にあるフランス教会(Trinità dei Monti トリニタ・デイ・モンティ教会)
映画「ローマの休日」で有名になったスペイン階段
映画では、アン王女様がこの階段でジェラートを食べたのですが、現在は食べ物禁止みたいですね
折角なので、気力を振り絞って階段上の教会まで行ってみた
上は広い広場になっていて、大道芸人さんと多くの観光客がいました
お土産用に革の手袋を買いました 55€
安くて凄い、しっかり作られていて中がカシミアになってるんですよね
日本語が通じるスタッフがいてビックリ
それだけ、日本人が来るんだろうねぇ
ミラノで買い物する為の、下見を軽くしてホテルに戻りました
この日は、ちょうど日経平均が暴落して、現地時間1時に場が開くのと
疲れすぎた為、2時間位寝てから晩飯食べに行こうと言っていたのですが・・・・
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