香取神宮 下総国の一宮
香取神宮(かとりじんぐう)は、下総国(千葉県北部)の一宮(旧国地域で最も格式の高い神社)で、全国約400社の香取神社の総本社。鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社の一社です
「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけ。別格の格式を持ちます。また、古くは鹿島神宮とともに、大和朝廷の東国・東北開拓の前線守護の役割でした
御利益
勝運・道ひらきなど、剣の霊威の加護 香取神宮は、仕事・人生に総合的な開運力のある、千葉県最強のパワースポットです。「意を決す場所」とも言われます
御祭神:経津主大神(ふつぬしのおおかみ)
勝利の神、霊剣・布都御魂(ふつのみたま)の威力を神格化した刀剣の神。物部氏・藤原氏の氏神
パワースポット 要石
香取神宮の最重要な「心の御柱」的存在の霊石です
対となる、鹿島神宮には凹形の要石があり
香取神宮の要石は凸形です地中でつながっているとも
香取の要石は大ナマズの尾、鹿島の要石は頭を押さえているとされます
香取神宮
〒287-0017 千葉県香取市香取1697-1
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